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「エンゲージメント」とは? より活躍できる場を求めて能力の高い人材が企業を去ることは、当事者にとっては望ましいことかもしれないが、その企業にとっては大きな損失である。そこで、近年、個人(注)の成長を支援しつつ、それを企業 […]
人生100年時代の到来は「働きがい」を変える 2007年生まれの日本人の寿命は平均107歳と予測されている。人生100年時代は遠くない未来である。年齢層別労働力率(いわゆるM字カーブ)の谷はかなり埋まってきており、60代 […]
管理職の時間把握が義務に 管理職も労働時間を把握することが、2019年4月から義務化された。 「管理職も労働時間を把握、19年4月から義務化 厚労省」 (2018/7/30 日本経済新聞)https://www.ni […]
経済学は「科学」か? 経済学は〝科学〟ではなく宗教ではないかとさえ感じるほど、10人経済学者がいれば10通りの予測があり、本当のところは日本が財政破綻を迎えてしまうのか、誰もわからないのかも知れませんが、私は、未来がどう […]
「GDP600兆円」を達成できるか? アベノミクス第2ステージの目標の一つである、2020年までに名目GDP600兆円を達成することはかなり困難です。2015年のGDPは501兆円ですから、2020年に600兆円にするに […]
「発散」する財政 わが国の財政にとって一番の問題は税収の10倍以上もの債務があることではなく(もちろんそのことも十分に問題ですが。)、税収があまり増えず、今後は減少する可能性が高いのに、支出が大幅に増え、今後も増え続ける […]
政府はただ手をこまねいているだけではない 財政状況は日増しに悪化していますが、もちろん政府は傍観しているわけではなく、さまざまな検討を行い、制度改良を進めています。その重要事項の一つが「医療や介護にかかる負担と給付の見直 […]
日本の財政と社会保障制度はなぜ破綻していると言えるのか 日本の財政は危機的な状況です、またその主因は社会保障にかかる支出の増大です。 平成27年度の社会保障の決算額は31.4兆円で歳出総額の3分の1を占めており、これは […]
国家機能の制度疲労 現代に入り、国家の役割や位置付けはさらに変化してきています。その一つは企業と国家の関係です。経済がグローバル化している今日では、国内企業が利益を出しても、従業員の賃金が上がるとは限りません。企業として […]